カプセルホテルって「音」は気になって寝ないとか、自分の出す「音」はどれだけ迷惑なのかな・・・
カプセルホテルに泊まると他人の出す「音」が気になります。
- 「鞄を開ける音」
- 「廊下を歩く音」
- 「他人のイビキ」
行く前は全く気にも留めなかった「音」の問題が、実際に泊まると意外に重要なことに気づくことになります。
そこでカプセルホテルに泊まりにいって「音」について
- どれくらい気になるのか
- 音を出さないように注意すべきこと
- 音が気になったときの対処
を調べたのでこの記事で解説してみます。
実際カプセルホテルで音は気になったのか?
僕は正直、それほど気になりませんでした。
聞こえない訳ではないです。「歩く音」「いびき」「鞄を開ける音」聞こえますが、それほど気になりません。
みんな音を出さないように気を配っていた
「いびき」は仕方ないですが、「歩く音」「鞄を開ける音」は宿泊者も出さないように気を使ってました。多少は音が出てますが、”気になるほどではない”です。
大部屋ほど「他人の音」は気にならない
「修学旅行」や「社員旅行」で数名で大部屋に寝た時の「いびき」や「物音」に比べるとカプセルホテルはマシです。
隣のカプセルの物音はまったく気になりません。壁で隔たれているので全然大丈夫でした。
>>音に敏感で寝れるか心配!?って人に「カプセルホテルは寝れない?寝心地は?熟睡できた?」という別記事を書いていますので、寝れるか心配な人はぜひ、読んでみてください。
自分も音を出さないように気を付ける
・歩くときは「ゆっくり音を立てず歩く」ように気をつけました。
・カバンを開けるときも「ゆっくり開ける」ようにしました
「いびき」はしてると思います・・・(友達にうるさいと言われたことあり)。
でも、カプセルホテルに宿泊して他人から文句を言われませんでした。たぶん「聞こえて当たり前」と思ってます。
なぜドアをつけて密閉しないのか調べてみた
カプセルホテルは法律上「簡易宿泊所」に分類され基準でドアを付けられません。なので仕切りが「カーテン」や「ロールスクリーン」を使用してます。
ドアがないので「防音」対策は自分でするしかないです。
自分でする「防音」対策
「防音」対策は2つの側面があります。
- 周りに迷惑をかけない「防音対策」
- 周りから迷惑をかけられたくない「防音対策」
周りに迷惑をかけない
自分で音をできるだけ出さないようにコツがあります。
- 「テレビ」や「動画」を見る時はイヤホンを使う(当たり前ですが)
- 荷物を出すカバンの開け閉めをできるだけ減らす
- ビニール袋は使わない
イヤホンを使うのは基本です。
カバンの開け閉めを減らすため必要なもの(着替え、スマホ充電器、お茶など)は小さなトートバッグに入れてカプセル内に持ち込みます。そうすれば開閉に気を使わなくてOKです。
あと、意外に着替えを入れるビニール袋の音は気になります。使うのは止めた方が良いです。
イビキ対策
自分の「いびき」はどうにもできない。でも他人の「いびき」は軽減できる。
自分のイビキの対策はどうにもできません。ただ僕の友達は「フェイスマスク」で軽減できてました。
他人のイビキによって眠りを遮られたくないと思ったら、耳栓を使うことをお勧めします。
「日本人」と「海外からの旅行者」は違う
音に関してはマナー・エチケットは空気感というか「常識」の話になり、海外の旅行者がいると少し違います。
宿泊客に外国人が増えて状況は変わります。周りへの「配慮」は明確な基準がない。「常識の違い」や「価値観の違い」で音への配慮が違ってきます。
- 「部屋の中で電話」
- 「歩くスリッパの音が大きい」
- 「アラームが鳴りっぱなし」
実際にあったことです。仕方ないことですが、度が過ぎた場合はフロントに注意してもらうように伝えてOKです。
今回は「カプセルホテルにまつわる音」について書いてみました。
ビジネスホテルよりも安く、気軽に利用出来るカプセルホテル「音」の面は気になりますが、自分の工夫次第では滞在を快適にすることはできます。
マナー守ってお互いのことを気遣い利用したいものです。
コメント