カプセルホテル安いけど、どんな感じ?
独特のルールやマナーを知りたい
「カプセルホテル」知ってるけど使ったことがない人は
- 終電を逃したサラリーマンが使う
- 館内は大衆的で清潔感がない
というイメージを持つことが多いです。
でも、今の「カプセルホテル」は全く違います。安くて綺麗で旅の強い味方になってます。
そこで、この記事では「利用したことない人」に、カプセルホテルがどんな感じかお伝えします。この記事を読めばカプセルホテルが抵抗なく利用できると思います。
進化しているカプセルホテル
ひと言なら「安い・清潔・1人分のスペース」が今のカプセルホテル。
宿泊費がとても安い
2000円/泊〜5000円/泊が相場です。
ビジネスホテルが7000円以上と考えるとかなり安いです。ビジネスホテルに泊まると1泊5000円以上多く払ってることになります。
僕は最安値では1500円/一泊で泊まったことがあります。
館内がとても清潔
寝室はもちろんリラクゼーションスペース、シャワールームや大浴場など、清潔感がありオシャレです。
白を基調にした清潔感あふれるデザイン。近未来的なオシャレなデザイン。
3000円前後とは思えない満足感があります
落ち着きのある1人分のスペース
部屋というより、ベッドひとつ分のスペースが正しい表現。
これが苦手な人は、カプセルホテルが合わないです。
ただ結構多いのが、「狭いけど案外落ち着く」「秘密基地感があって居心地が良い」「ネットカフェの個室と同じ感じ」という意見。
想像以上に良く思う人が多いです。
カプセル内にテレビが付いてるところも
テレビ付きカプセルの場合、カプセル内でテレビが見れます。
音は出せないので付属のイヤホンか、耳元にスピーカーがある場合があります。
スピーカーはあまり大きな音が出ないので、付近に座る必要があります。
女性専用フロア、女性客も多い
女性客は良く見かけます。部屋が男性と違うフロアになってたり、エリアが分かれてるので安心です。
もちろんセキュリティカードがないと、その「フロア」や「エリア」には入れません。
大浴場やサウナ付きのカプセルホテルもある
シャワールームが基本ですが「大浴場」や「サウナ」が付いてるカプセルホテルもあります。
もちろんシャンプーやボディソープも付いてるので、持っていく必要はありません。
食事は決められた場所で(カプセル内はダメ)
食事はパブリックスペースで。多くのカプセルホテルには電子レンジが設置されており、温めることができます。
中にはコーヒーやお水は無料で飲めるところもありますが、自動販売機が設置されてます。
「パブリックスペース」はリラックスできる
カプセルホテルによりますが、パブリックスペースには漫画があったり、コワーキングスペースになっていたりします。
狭いカプセル内で過ごすのはちょっと・・・と感じてる人はパブリックスペースで過ごして寝る時だけカプセルで寝れば大丈夫。
Wi-Fiが繋がるので動画みたり、SNS見たりして過ごしています。
1人で来てる人、3,4人のグループで来てる人
1人で泊まる人、グループで泊まる人さまざまです。
何人かで来ても騒ぐことはできないので、ただ寝るだけって感じです。
グループできてる人を見かけましたが、パブリックスペースで騒ぐこともなく、静かに過ごされていました。
なので1人で宿泊しても、居づらいことはまったくありません。
カプセルホテルは何歳から泊まれる?
カプセルホテルによって「年齢制限」があります。
各カプセルホテルによって対応が違います。
高校生だけなら親の同意書が必要。小学生、中学生は親と同伴が条件など様々です。
「年齢制限」に関しては別記事にまとめていますので参考にしてください。
いびきとか気になる?
「いびき」他人のいびきが気になって寝れない。逆に自分のいびきで迷惑かけないか心配。
どちらかだと思います
カプセルホテルってどこで着替えるの?
ロッカールームがあればロッカーで、なければカプセル内やシャワールームの更衣室
カプセルホテルによっては「ロッカールーム」や「更衣室」があるので利用できます。
ない場合はカプセル内や、シャワールームなどの更衣室を使ってOKです。
「カプセルホテルはどんな感じ」のまとめ
今のカプセルホテルは本当に清潔感があり綺麗です。繁華街に近い場所に多いので、食事や飲みにいくのに困りません。
安心して不自由なく使えます。
・とにかく宿泊費を抑えたい人
・旅行で寝るだけにつかうだけ人
にはおすすめです。
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